写真について

息子を見ていると幼い頃の自分が映し出されます。記憶にはありませんがきっと同じなんだろうと。
お乳を飲んで寝て起きて泣いてうんちして。。
両親は笑顔で世話をする。
子供はしばらくは王様でいられるのです。
しかし幼稚園に入ると王様がいっぱいいてそこで、
王の中の王を決める闘いが始まり、はやければ人生1度目の
挫折を味わいます。
幼稚園時代の記憶はとにかくドッヂボールが強い奴が王様だったような。

今となっては幼い頃を振り返る手段は両親が作ってくれたアルバムだけになっています。
入園 写真入学 写真そして家族旅行の写真。大切に保存されていたからこそ今も手元に残っています。
こういった写真が思いださせてくれるのは、その時の場面場面よりも、その時の親の愛情なのかもしれませんね。